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1931-1947

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1931

パーペチュアルムーブメント

1931年、ロレックスは世界初の自動巻メカニズムを持つパーぺチュアルローターを開発。真の芸術作品と呼ぶにふさわしいこの独創的な機構は、現在のあらゆる自動巻腕時計の原点となった。

 

1933

エベレストの上空を飛ぶ

エベレストを超えて飛行する初めての探検にロレックス・オイスターが携行された。
搭乗したクルーたちは時計の性能に大いに満足した。

 

1935

現場での実験室

ロレックスは実際にオイスターが使われる場所で、その技術性能のテストや調整、展示などを行うことが最も適切だと考えた。スポーツや航空、モーターレース、探検などの分野は、時計における無数の技術特性を確認する実験室となった。

 

1935

マルコム・キャンベル卿場

1930年代、ロレックスと世界最速ドライバーの一人であるマルコム・キャンベル卿が手を結び、共にスピードの限界に挑んだ。1935年9月4日、このスピード王者はロレックスの時計を着用してブルーバードのハンドルを握り、ユタ州のボンネビル・ソルトフラッツで時速300マイル(約485 km)という地上最速の記録を樹立した。マルコム卿は、1924年から1935年までに9回も世界新記録を更新し、そのうち5回はフロリダ州デイトナビーチで達成された。「長らくロレックスの時計を愛用しているが、かなり過酷な環境でも完璧に動き続けている」と、マルコム・キャンベル卿よりロレックスへ手紙が贈られた。

 

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1945

最初のデイトジャスト

1945年には、ダイアルの小窓に日付を表示する初の自動巻腕時計であるデイトジャストが誕生した。際立った特徴を持つデイトジャストには、このモデルのために特別にデザインされたジュビリーブレスレットが採用され、フルーテッドベゼルとの組み合わせはオイスターの象徴的デザインとなった。まさに、オイスターコレクションの中心的モデルと言える。最初は男性用だけであったが、発売から10年の間に女性用モデルも次々と発表された。