ROLEX 型番検索ブログ

ロレックスを愛するすべての人が読むブログ

GMTマスター

f:id:shop-mizonokuchi:20141104170845g:plain

オイスター各部の名称

 

①短針

時計の時間を表す針。

 

②長針

時計の分を表す針。

 

③秒針

時計の秒を表す針。

 

GMT

セカンドタイムゾーンの時刻を表示する24時間針のこと。

 

⑤デイト表示

日時を知ることが出来ます。時間が0時になると多少の前後はありますが一瞬にして日付が変更されます。

 

⑥24時間ベゼル

24時間の目盛りが付いたベゼル。両方向にスムーズに回転します。

 

⑦リューズ

ゼンマイを巻き上げる時や時刻を合わせる時、GMT針を単独で動かす時に使用。

 

⑧リューズガード

リューズをガードする部分。ある方が耐久性にすぐれています。

 

⑨ラグ

ブレスと時計本体をつなぎ合わせます。

 

f:id:shop-mizonokuchi:20141104171251g:plain

ブレスレット各部の名称

 
①フレッシュフィット(FLASHFIT)

 時計の時間を表す針。

 

②ブレスレット(BRACELET)

時計を腕に固定するための金属製バンドのこと。ブレスレットの素材は、SSやゴールド、ラバー、プラチナ、チタンなどメーカーやモデルにより様々で、革ベルトなどと取替え可能なものもある。略してブレスと呼ばれることもある。

 

③裏蓋(CASE BACK REAR CASE)

裏蓋とは水分やホコリなどからムーブメントを守るために時計のケースの裏側を密閉する蓋のこと。 通常はケースと同じ素材が使用される。特に高い機密性を確保する、ねじ込み式のスクリューバック、はめ込み式のスナッチバックなどがある。また、ケースの裏蓋にサファイアクリスタル等の素材を用い、中のムーブメントが透けて見える、シースルーバック(トランスパレントバック)と呼ばれるものもある。

 

④ケース(CASE)

ケースとは、懐中時計や腕時計などのダイアルやムーブメントなどを収める外装部品で、時計のベルト部分を除いた胴体部分のこと。ムーブメントなどをチリやホコリ、衝撃から守る役目を果たす。「側」とも言う。

 

⑤駒(コマ リンク)

腕回りを調節する金属製バンドのベルトの部品名称

 

⑥2重ロック(二重ロック式バックル)

ロレックスが腕時計の脱落を防ぐために開発したバックル。
深海や極地など腕時計の脱落が生死に直結する場合を想定して開発されました。

 

⑦クラスプ(CLASE)

クラスプとは、メタルブレスや革バンドのワンタッチ式・開閉式の留め具のこと。

 

【GMTマスターの基本機能】

GMTマスターはロレックスの中で最も多機能な時計のひとつです。自動巻上げ機構のため毎日使用していれば止まることはありませんが、パワーリザーブが40時間~50時間のため2日間使用がないとゼンマイの巻上げがなくなり止まってしまいます。
GMT機能はGMTマスター I では最大2ヶ所、GMTマスター II では短針を単独で動かせるため最大3ケ所の時間帯を読み取ることができます。ケースサイズは40mmで、デイトナサブマリーナーヨットマスターなどと同サイズです。GMTマスターは多機能であり、デザインやバリエーションも豊富です。ベゼルのバリエーションは赤青、赤黒、黒と3種類ありますが、コンビモデルにはブラウンベゼルもあります。ベゼルはメーカーで交換可能なため様々なバリエーションを楽しむことも可能です。また、サブマリーナシードゥエラーより値段が安いことと機能を考えるとコストパフォーマンスの高い時計とも言えます。 最近では2005年のバーゼルフェアで、GMTマスター50周年記念モデルとして18Kイエローゴールドモデルが発表されました。2006年に入ると18Kイエローゴールドコンビモデルも追加され人気上昇中です。更に2007年のバーゼルワールドではステンレスモデルが発表され、GMTマスター II18Kイエローゴールドモデル18Kイエローゴールドコンビモデルステンレスモデルの全てがモデルチェンジを果たしました。リファレンスも今までの6桁から7桁に変更され、6桁モデルは生産中止となりましたくのリファレンスが存在するモデルもない。とくに初期頃は頻繁にモデルチェンジが行われ、試行錯誤を繰り返しながら進化していった足跡がうかがえる。そんななか、現在、ファーストモデルと考えられているのがRef.6204だ。